Google Place API を使って 画像 を取得する [PHP]

公開日:2017/07/03  最終更新日:2018/05/02  カテゴリー:未分類
編集中 この記事は編集中です。時間のあるときに 情報の追加・整形などが行われます。

Google Place API は 一定リクエスト回数までは 無料で利用でき、データ用も多いのでとても役に立ちそうなAPIです。
そんな Plae API について 実際のコードを交えながら、初心者の私が 初心者の方にも分かりやすいように説明したいと思います。

場所の検索方法について

Google Place API には 次の 検索方法が用意されています。
どの検索方法でも キーワード・位置情報を両方とも指定できますが、それらの優先度や必須項目が異なります。

名称 必須項目 特徴
周辺検索 位置座標 位置情報を基に検索を行う。キーワードなどによる絞り込みも可能。
テキスト検索 キーワード キーワードを基に検索を行う。位置情報などによる絞り込みも可能。
レーダー検索 位置情報 検索精度は落ちるが 200件までの位置情報が取得可能。

今回は テキスト検索を用いた方法を紹介します。

前提条件

本記事では 技術的なことを中心にまとめるため、APIを利用するための アプリケーションは 作成済みという前提で進めます。
未だの方は 作成してから この記事に戻ってきていただければ幸いです。
(そのうち アプリケーションの作成手順も記事にしたいとは思っています。)

リクエスト方法

次のURLでテキスト検索をリクエストできます。
https://maps.googleapis.com/maps/api/place/nearbysearch/output?parameters

output について

json (推奨) と xml から出力形式を選択できます。
後から示すサンプルでは jsonを用いたものになっています。

parameters について

ややこしいので サポート終了したものを除いて紹介します。

キー必須内容サンプルでの値
query キーワード 日本大使館
key アプリケーションのAPIキー (非公開)
location × 位置情報 (省略)
radius × 優先表示する半径 (省略)
language × 優先表示する言語 (省略)
minprice/maxprice × 価格帯:0(最も安い)〜4(最も高い) (省略)
opennow × 営業中の店舗のみを表示 (省略)
pagetoken × 20件以上のデータ取得/ページング処理を行うときに使用 (省略)

実際のコード

実際のレスポンス

上記コードのように 「日本大使館」を検索すると、以下のような 結果が返ってきました。
「日本大使館」では いい感じに複数のデータが返ってきますが、「空港」と検索すると 1件しか返ってきません...。



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参考文献

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