CPI ACE01 特有の仕様・注意点 まとめ

公開日:2018/09/16  最終更新日:2021/03/26  カテゴリー:サーバー紹介

CPI ACE01 は 容量無制限で ドメイン毎にサーバーが分散される 大変使いやすいサーバーです。
しかしながら データベースの接続情報など 認識してないと時間を浪費してしまう 特有の仕様があります。
CPI ACE01 を快適に使えるよう それらをまとめて公開します。
CPI ACE01 愛用者の方は 是非 ブックマークなどしておいてください。

1. mod_rewrite の利用について

mod_rewrite の利用には .htaccess へ次の記述が必要です。

Options +SymLinksIfOwnerMatch
RewriteEngine on

ACE_2011 のみ Options +FollowSymLinks も利用可能です。
参考: .htaccess の設定方法 | .htaccess の設定方法 | Online Help for ControlPanel

2. DB接続情報について

2.1 ホスト名について

ホスト名は 127.0.0.1 です。
localhost は使用できないのでご注意ください。

2.2 ポート番号について

基本的には 3306 ですが, バージョンが複数提供されている場合 新しい方は 3307 になります。
詳しくは ウェブコントロールパネルのお客様情報に記載されています。

3. SSHアクセス の利用について

「利用開始する」ボタンを押し忘れると 利用できないのでご注意ください。
接続されても コマンドを打ち込めない場合は 要確認です。

3.1 ポートについて

ウェブコントロールパネルのお客様情報に記載されています。
公開サイト: 10399 テストサイト: 10398 SFTP: 10397

3.2 コマンドの制限について

SCPなど 一部のコマンドが使えなかったり,PHP のコマンドが違っていたりします。
詳しくは 次の記事を参照してください:
CPI ACE01 で PHPコマンドを利用するときの注意事項 | 総合サービス WEB開発備忘録

4. PHPバージョンの切り替えについて

XSERVERなどでは 管理画面からの切り替えですが、
CPI ACE01 では .htaccess に記述することで ディレクトリ単位で設定可能です。
詳しくは 公式ページをご確認ください:
PHPのご利用について | PHP | Online Help for ControlPanel

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