Let’s Encryptの無料SSLサーバー証明書でhttpsサイト化 – ほうほうノート という記事を読んで 無料SSL「Let's Encrypt」が黒い画面を使わなくても、無料で簡単にネットオウルから発行できることを知り、専用SSLの設定 (cPanelプラン) - ご利用ガイド - セブンアーチザンを参考にしながら 設定しようとしていました。
しかしながら、サポートよりコントロールパネルから数クリックで発行できる機能「Lets Encrypt for cPanel」が利用できるようになっていることを教えてもらったのでその手順を残しておきます。
サポートから教えてもらわなかったら 面倒なことをするところでした。
もう少し 公式サイトでアピールすればいいのに。期限切れキャンペーンのバナーなんか残しておかないで...。
月額480円という格安なのに、容量・データベース・メールアドレス・転送量 全てが無制限のサーバーです。
私が使用しているアカウントでは使用できませんが、新たに申し込んだアカウントでは SSHやCRONも使えるようになっているようです。
Lets Encrypt for cPanel
にアクセス。+Issue
をクリック。+Issue
をクリック。***.mbsrv.net
は使用しないのでチェックを外し、SSLを使用したいドメインの www 有
のみチェックしました。Install mail SMTPS/POP3S/IMAPS SSL certificate for example.com
にもチェックを入れれば、SMTPSなどメール通信にもSSLが利用できるようになります。
実際の作業で 私がつまずいたことを紹介します。
恐らく 最近契約した人は直面しないと思います。
昔から契約している人は 無限サーバーのバナーがヘッダーになっている古臭いテーマになっています。
なんと そのテーマではこのメニューは表示されないのです!?
テーマを新しいものに変更しましょう。
管理画面の不具合で以下のようなエラーが出ました。
サポートに問い合わせたら パネルベンダと10日ほどで直してくれました。
やはり SSLが無料で利用できるのはすごくありがたいですね。
コントロールパネルから 簡単に 無料SSL「Let''s Encrypt」 を設定できる サーバーが増えてくれることを願っています。
その方が ユーザーも集まりサーバー会社の収益にもつながると思うので...。